食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03631000160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、2012年ロンドンオリンピック/パラリンピック期間中の食品安全に関するリスクを最小限に抑えることを目的に、消費者に向けて情報発信
資料日付 2012年7月20日
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分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は7月、2012年ロンドンオリンピック/パラリンピック期間中の食品安全に関するリスクを最小限に抑えることを目的に、消費者に向けて情報発信を行っている旨を公表した。概要は以下のとおり。
 英国内で販売される食品の喫食の安全性の確保を目的とした、来場者に向けた外食時の注意点の抜粋は以下のとおり。
(1)食品に触れる前、加熱調理する前又は喫食する前は、常に石鹸水で手を洗うこと。手洗い設備が乏しい状況ではウェットティッシュ又はハンドジェルなどを利用してもよい。
(2)食品販売店やレストランが表示している衛生ランク付けを参照すること。
(3)衛生ランク付け表示がない場合は、スタッフ及び器材などが清潔かどうかを観察する。食品が陳列されているなら、冷たい食品は冷蔵されているか、生の食品は加熱調理済み食品と離して置かれているか、温かい食品は十分加熱されているか、などに注意する。もし疑問がある場合はその店の利用は避けること。
(4)アレルゲンに関しては、包装済み食品の材料表示に注意すること。英国では食物アレルギーに関する表示義務はないことから、同表示のない食品が安全だと考えないこと。食物アレルギー又は不耐性の者がセルフサービスカウンター、デリカテッセン又はカフェで未包装食品を購入する場合は、スタッフにその旨伝え、アレルギー表示に関して尋ねること。その食品についてよく分からない場合又はスタッフの回答に不安がある場合は、敢えてその店を利用しないこと。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news-updates/campaigns/olympics/