食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03630470361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、韓国産生カキから病原性微生物を検出した旨公表 |
資料日付 | 2012年7月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は7月19日、先ごろ発生した食中毒の原因食品として疑われ、押収された韓国産生カキ(7 ,204箱と155 ,682個)について、検査の結果、病原性微生物汚染が確認された旨公表した。 当該韓国産カキ29検体について病原菌及びウイルスの検査を行ったところ、4検体から規定不適合のセレウス菌が、3検体から感染性胃腸炎のウイルス(ノロウイルス及びアストロウイルス)が検出された。疫学調査により、生カキの喫食と中毒との間に明らかな統計学的関連があったことから、中毒の原因食品を生カキと断定した。また、米国食品医薬品庁(FDA)の評価では、韓国の貝類には恐らくヒトの排泄物及びノロウイルスによる汚染のリスクがあるとしている。 本事案の検査結果及び疫学調査、FDAの評価情報を総合すると、押収された韓国産カキはウイルスに汚染されていることから、関連の規定に基づき全量を廃棄する。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=85463 |