食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03630180149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、なたねに対するテトラコナゾールの既存の残留基準値(MRL)の変更に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2012年7月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、なたねに対するテトラコナゾール(tetraconazole)の既存の残留基準値(MRL)の変更に関する理由を付した意見書を公表した(31ページ、2012年7月23日承認)。概要は以下のとおり。 テトラコナゾールの使用目的に合致するために、イタリアは、なたねの既存MRLを定量限界(0.02mg/kg)から0.1mg/kgへ引き上げ、特定の植物性及び動物性農産物では既存MRLを引き下げる、又は変更しないことを提案している。EFSAによれば、なたねでの使用目的において、提案されたMRLの0.15mg/kgを導き出すためのデータは十分である。 EFSAは、なたねに対する提案された使用では、消費者が毒性学的参照値を超えて暴露する結果にはならず、親化合物であるテトラコナゾールについて行われたリスク評価を基にすると消費者が健康リスクを受けることはほとんどない、と結論付けた。EFSAは、今回の評価ではトリアゾール誘導体代謝物(TDM)は考慮に入れていないことを強調している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2842.pdf |