食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03620440361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、ジャンボタニシの喫食による広東住血線虫の感染者を確認した旨公表 |
資料日付 | 2012年6月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は6月26日、彰化県で働く35歳から47歳までのタイ国籍の男性労働者がジャンボタニシの喫食により、広東住血線虫に感染した旨公表した。タイ国籍の男性8人が5月24日にジャンボタニシを野菜と一緒に水で煮たものを喫食し、26日から相次いで頭痛や後頸部の痛み等の症状を訴えた。6月13日に医療機関を受診し、医療機関側が14日に広東住血線虫の疑似症例として通報した。患者のうち6人に広東住血線虫の感染が確認された。8人は治療を受け、既に完治し退院している。近隣の池から採取されたジャンボタニシ10検体のうち7検体から広東住血線虫の幼虫が検出されている。 疾病管制局は、広東住血線虫の中間宿主となるジャンボタニシやカタツムリ等を生若しくは十分に加熱しないまま食べないよう市民に注意喚起した。また、ジャンボタニシやカタツムリ等を取扱う際は手袋を使用する、農産物はしっかりと洗う等、予防措置を講じれば感染が防げるとした。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=12320&level_no=2&doc_no=85050 |