食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03620340363 |
タイトル | 台湾行政院衛生署疾病管制局、フィリピンからの帰国者に細菌性赤痢が確認された旨公表 |
資料日付 | 2012年7月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署疾病管制局は7月3日、フィリピンから帰国した3人に細菌性赤痢の感染が確認された旨公表した。患者は21歳の女性及び24歳と48歳の男性で、6月19日から24日までに、それぞれ別々のツアーに参加しフィリピンのボラカイ島を旅行した。共通して訪れている現地のイタリアンレストラン又はバーベキューレストランで提供された食事(マンゴーかき氷等)が原因と疑われている。21日から23日までに発熱、嘔吐、下痢等の症状を呈し、帰国後の空港において採取された検体を検査した結果、細菌性赤痢の感染が確認された。衛生当局は3つのツアーに参加した80人の健康状態を確認し、そのうち感染の疑いのある18人について検査を行っている。 台湾では今年、これまでに62人が細菌性赤痢と確定診断されており、このうち54人は輸入症例である。内訳はインドネシア(44例)、フィリピン(5例)、カンボジア(2例)、ベトナム(2例)、中国(1例)である。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署疾病管制局 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=85349 |