食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03610540160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、Q熱のヒトへのリスクに関する評価実施を公募 |
資料日付 | 2012年6月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は6月27日、Q熱のヒトへのリスクに関する評価実施を公募する旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. FSAは研究者に対し、英国の家畜におけるQ熱の集団発生又は単発の発生の際に、乳が汚染される可能性及び汚染の程度の評価実施を公募する旨を発表した。Coxiella burnetiiに汚染された非低温殺菌乳の摂取によるヒトの健康へのリスクも評価の対象となる。当該研究は、英国内及び海外で発表済み及び未発表のデータに基づくものであること。 2. Q熱はC. burnettiが原因の感染症で、ヒトの発症例は比較的少ないが、感染した場合、深刻な疾病につながることがある。ヒトへの主な感染経路は、感染動物との接触である。汚染された未殺菌乳及び乳製品と、ヒトへの感染との関係は明らかにされていない部分が多い。 3. 評価申請書は指定の電子版フォームを使用のうえ、オンラインで2012年7月30日午後5時までに提出する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/jun/qfever |