食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03600690361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、韓国産カキが原因とみられる食中毒が発生した旨公表 |
資料日付 | 2012年6月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は6月10日、飲食チェーン店「饗食天堂」において、食後に悪心・嘔吐・腹痛・下痢等の食中毒様症状を呈す事例が多発していることから、衛生当局が調査を行ったところ、原因食材と疑われる生カキがすべて韓国産だった旨公表した。 衛生署食品薬物管理局は韓国の台湾駐在機関に調査の協力を要請している。また、6月9日から、韓国から輸入される生カキ類について、全ロット検査を実施するとしている。 生の魚介類はノロウイルスや腸炎ビブリオ等の微生物に汚染されやすいため、生食すると食中毒になる恐れがある。同局は飲食業者及び市民に対し、生の魚介類を購入する際は、衛生や保存の状態に留意し、魚介類は食べる前にしっかり洗い、生食を避け、よく加熱するよう呼びかけている。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=84868 |