食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03581200208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、未包装の牛肉、めん羊肉及び鶏肉に原産国表示を拡張する提案を承認したことを公表 |
資料日付 | 2012年5月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月2日、未包装の牛肉、めん羊肉及び鶏肉に原産国表示を拡張する提案を承認(オーストラリアのみ)したことを公表した。概要は以下のとおり。 FSANZ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べた。「理事会の決定は食品規則閣僚に通知される。評議会は60日以内に決定の見直しを要請できる。もし見直しの要請がない場合には新規あるいは改正食品基準が官報に掲載され、法律となる。官報に掲載後、6か月の履行期間がある。オーストラリア政府は、2010年に行われた牛肉の輸入に関する規則の変更後、未包装肉についての原産国表示の要請の矛盾に取り組むようにFSANZに求めた。」 オーストラリアは、現在、輸入よりもはるかに多くの肉を輸出している。近年、牛肉の輸入は消費の約0.5%(ニュージーランド及びバヌアツから輸入)であるが、めん羊の輸入はオーストラリアのめん羊肉消費量の0.2%である。オーストラリアは検疫の制限で、鶏肉を輸入していない。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.10/2012(2012.05.16)P18 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.htm |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/mediacentre/mediareleases/mediareleases2012/2may2012decisionmade5500.cfm |