食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03571410160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、ルイシャム(Lewisham)行政区のコンビニエンスストアで偽のウオッカが販売されていたことを公表 |
資料日付 | 2012年4月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は4月20日、ルイシャム(Lewisham)行政区のコンビニエンスストアで偽のウオッカが販売されていたことを公表した。概要は以下のとおり。 FSA及びルイシャム行政当局の共同作業を受けて、ルイシャムの販売所から偽のウオッカの瓶が撤去されている。FSAの食品偽装対策チームによって警告された後、ルイシャム行政区の食品安全担当官が今月初めに同地のコンビニエンスストアで販売されていたのを発見した。Drop Vodkaは英国のどの会社によっても登録されていない上、有害である可能性がある。イングランド及びウェールズで押収されたDrop Vodkaに関して地方自治体が実施した試験では、プロパン-2-オール及びメタノールの存在が確認されている。Drop Vodkaはウオッカと呼ぶにはアルコール濃度が十分ではないことも確認している。ウオッカは37.5%以上のアルコールを含む必要があるが、Drop Vodkaのアルコール濃度は28.6%である。 消費者サービス(Customer Services)の閣僚は、「我々は、危険な化学物質をしばしば含むことがある偽のアルコールを摂取することによって住民がリスクにさらされる可能性を懸念する」と述べた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/apr/dropvodka |