食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03571230149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏等に用いる飼料添加物としての製剤Natugrain Wheat TS (エンド-1 , 4-β-キシラナーゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2012年2月9日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月9日、肉用鶏、採卵用鶏ひな、繁殖用七面鳥ひな、家きんとして主要ではないその他の肉用鳥類及び採卵又は繁殖用鳥類ひな(あひるを含む)、並びに鑑賞用鳥類に用いる飼料添加物としての製剤Natugrain Wheat TS (エンド-1 , 4-β-キシラナーゼ)の安全性と有効性に関する科学的意見書(2012年2月2日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. 当該添加物のNatugrain Wheat TSは、麹菌Aspergillus nigerの遺伝子組換え株によって産生されたエンド-1 , 4-β-キシラナーゼ(キシラナーゼ)の製剤である。本製剤は、肉用鶏、肉用七面鳥及びあひるに用いる飼料添加物として認可されている。申請者は、新しい家きん種への当該添加物の適用拡大、並びに肉用鶏及びあひるに対する現行の認可条件の変更を求めた。 2. 主要な家きん種について以前に確立された安全性に基づき、Natugrain Wheat TSは、最大用量の840TXU/kg飼料において、すべての肉用鳥類、採卵又は繁殖用鳥類のひな、及び鑑賞用鳥類に対して安全であると考えられた (訳注：１TXUは、pH3.5、55℃で小麦アラビノキシランから還元糖を毎分5マイクロモル(キシロース当量)遊離させる酵素の量) 。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2575.pdf |