食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03570450160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、分子レベルのカンピロバクターサーベイランスに関する研究を募集
資料日付 2012年4月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は4月18日、分子レベルでのカンピロバクターのサーベイランスに関する研究の募集を公表した。概要は以下のとおり。
1.英国においてカンピロバクターは最も一般的な細菌性食中毒の起因菌である。食中毒対策のため、FSAは2010~2015年に食中毒戦略としてカンピロバクターのリスクマネジメントプログラムを実施している。鶏肉は本病原体の有力な保有宿主とみなされている。本プログラムの目的は、英国産家きんのカンピロバクター汚染を減少させ、最終的には英国におけるヒトのカンピロバクター症を減少させることである。
2.ヒトのカンピロバクター症への介入影響を評価するため、FSAは時間経過に伴うさまざまな食品源による変化があるかどうかを決定する必要がある。FSAは、英国におけるカンピロバクター症の分子レベルの監視および原因の帰属を含む研究を求めている。
3.申請は2012年6月12日まで受け付ける。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/apr/campycall