食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03570410104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、解凍マグロが原因とみられるSalmonella Bareilly集団感染情報を更新
資料日付 2012年4月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は4月26日、解凍マグロが原因とみられるSalmonella Bareilly集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 21州から感染者200人の届出があった。前回(4月20日)から40人増えた。感染者200人は1月28日から4月12日までに発病しており、年齢は4歳~86歳(中央値30歳)で、女性が59%を占める。情報の得られた153人中28人(18%)が入院したが、死者は出ていない。
 なおこのうちの10人(5州)は、米国では極めてまれなS. Nchangaに感染していた。
 Moon Marine USA Corporationが回収した未開封のマグロ中落ちパックから集団感染株と識別不能のS. BareillyとS. Nchangaが同定された。双方の疫学的な結びつきとラボ検査の結果を基に、CDCはそれぞれの調査を1つに併せて行うことにした。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.9/2012(2012.05.02)P6
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/bareilly-04-12/index.html