食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03570310149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ビスフェノールAの暴露及び可能性がある低用量作用に的を絞った全面再評価を始めたと公表 |
資料日付 | 2012年4月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月24日、ビスフェノールA(BPA)の暴露及び可能性がある低用量作用に的を絞った全面再評価を始めたと公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは、食品接触材料として使用されるBPAについて、特に感受性集団の暴露に的を絞った新リスク評価を始めた。新意見書は欧州委員会(EC)の要請により提供された前回の科学的な助言を補完することになる。EFSAは全ての利用可能なデータ及び2006年のBPAに関する意見書以降出版された食事由来暴露に関する科学的研究を精査する。EFSAは、また、BPAの全暴露量に対する非食事由来からの寄与も考慮に入れる。「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)の専門家は、げっ歯類で観察された低用量作用などのBPAに関連したいくつかの効果がヒトの健康に関係する可能性がある不確定要素をさらに評価する。現在進行中の低用量作用並びに食事由来及び非食事由来の暴露量の2012年中に利用可能となる新しい知見を考察する。EFSAは、また、毒性学における低用量作用の最新の科学的根拠及びリスク評価のための課題を議論するために国際的な専門家会議を開催する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/120424.htm |