食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03561090475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ビタミンEとセレンの含有率の高い飼料を追加登録する改正案について意見書を公表 |
資料日付 | 2012年3月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は3月12日、欧州指令No.2008/38/EC付属書にビタミンEとセレンの含有率の高い飼料を追加登録する改正案について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2012年2月4日付けで提出した意見書を公表した。 申請資料を検討の結果、新たな特定の栄養目的、即ち「馬、牛、豚、めん羊、山羊及び家きんのビタミンEやセレニウムの欠乏で知られる症状の予防」を特定栄養目的リストに登録することは、現状のままの申請書では不可能である。保健強調表示、成分組成、薬剤投与計画を見ると、この製品は、ビタミンE欠乏症やセレニウム欠乏症の治療や予防目的の動物医薬品のように考えられる。 加えて、申請者が提案する文面は、非常に多様な種及び状況が非常に異なる飼育場にわたっており、非常に曖昧で一般的過ぎる。 ANSESは、新たに「馬、牛、豚、めん羊、山羊及び家きんのビタミンEやセレニウムの欠乏で知られる症状の予防」のための栄養目的を、特定栄養目的リストに登録する申請について否定的意見を付す。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/Documents/ALAN2011sa0288.pdf |