食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03560570104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、Salmonella Bareilly集団感染の推定原因食品はキハダマグロと発表
資料日付 2012年4月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は4月13日、Salmonella Bareilly集団感染の原因食品はキハダマグロと推定される旨発表した。概要は以下のとおり。
 20州から116人の感染届出があった。12人が入院したが、死者は出ていない。感染者との面談調査の結果、生のマグロを使った寿司が原因食品とみられる。患者53人中43人(81%)が発病の1週間前に寿司を喫食したと回答し、43人中39人(91%)がマグロを、36人(84%)が「スパイシーツナ」を喫食していた。
 感染者が発病の1週間前に利用した飲食店・食料品店のうち、縁故関係のない感染者が2人以上出た店舗のクラスターが5州・7か所に分散している。どのクラスターにも、寿司を喫食したと回答した感染者が最低1人いる。FDAは初期調査の重点として4州・4クラスターを選定して情報を収集したところ、どのクラスターでもインドの同一処理場で加工されたMoon Marine USA Corporation社の冷凍キハダマグロ中落ち(Nakaochi Scrape)部位を仕入れていた。(訳注:同日付けのFDAの発表によれば、同社は当該製品約27トンの自主回収を開始した。)
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/bareilly-04-12/index.html