食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03550850314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、味付けされた挽肉及び生の豚挽肉は幼児向きでないと公表 |
資料日付 | 2012年3月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月12日、味付けされた挽肉及び生の豚挽肉は幼児向きでないと公表した。概要は以下のとおり。 BfRは生肉がしばしば病原菌で汚染されているので、特に感受性集団はその消費を控えるよう勧める。ドイツでは、豚肉の挽肉及び味付けされた挽肉はしばしば生で喫食されている。ロベルト・コッホ研究所(RKI)の最近の研究によれば、ドイツでは幼児でさえ想定されるよりも頻繁に生肉を摂取している。1歳以下の幼児において、発病者の約30%が生の豚肉を食べていたことが報告されている。 「生肉はしばしば病原菌で汚染されている。特に、幼児、妊婦、高齢者及び免疫機能が弱っているといった感受性集団は生肉を摂取すべきでない。生肉は、とりわけ、サルモネラ属菌、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、エルシニア、リステリア、ウイルス及び寄生虫などを伝搬する」とBfRのHensel所長は語った。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2012/11/seasoned_minced_meat_and_raw_minced_pork_are_not_for_little_children_-129197.html |