食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03550630305
タイトル 欧州議会(EP)、シュマーレンベルグウイルスに対処する迅速な処置を求めると公表
資料日付 2012年3月15日
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分類2 -
概要(記事)  欧州議会(EP)は3月15日、欧州議会議員(MEP)はシュマーレンベルグウイルスに対処する迅速な処置を求めると公表した。
 MEPは15日朝の討議で、EUはシュマーレンベルグウイルスの拡散を止め、市民及び貿易相手先を安心させる協調処置を取るべきであると主張した。また、多くの発言者は、シュマーレンベルグウイルス発生に対応してロシア及び他の国々が課したEUの生体動物及び肉の輸入に対する規制を不当だと批判し、解除を求めた。
 委員会は適切な情報交換を促進し、EU加盟国にデータを提供し、ワクチンの研究を早めるべきであるとMEPは述べた。また、ウイルスによって影響を受けた農家は補償を受けるべきであると示唆する発言者もいた。
 牛、めん羊、山羊に先天性奇形を引き起こすシュマーレンベルグウイルスは、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、英国、イタリア、ルクセンブルクでこれまで1
,200か所以上の農場に影響を与えた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://www.europarl.europa.eu/news/en/pressroom/content/20120309IPR40350/html/MEPs-call-for-rapid-action-to-tackle-Schmallenberg-virus