食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03550370149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、残留農薬管理に関するデータ報告のためのEFSA標準試料概要(SSD)の利用に関する手引書を発表
資料日付 2012年3月21日
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概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月20日、欧州規則(EC)No.396/2005に基づく食品及び飼料中の残留農薬管理に関するデータ報告のためのEFSA標準試料概要(SSD)の利用に関する手引書(2012年2月23日承認)を発表した。
 植物及び動物由来の食品及び飼料の農薬の残留基準値に関する欧州規則(EC)No.396/2005は、欧州連合(EU)加盟国に食品中の残留農薬レベルをモニタリングし、その結果をEFSAと欧州委員会(EC)に提出するよう求めている。2009年にEFSAは、SSDを作成した。このSSDは、食品、飼料及び水に含まれる化学物質分析計測に関する統一様式データ報告のための標準化モデルである。本手引書は、EU加盟各国が欧州規則(EC)No.396/2005第32条の枠組みで実施した残留農薬モニタリングの結果を報告するに当たって、このSSDをどのように使用するかを示した特別なガイダンスを提供することを目的としている。特に、本手引書は、SSDユーザーに残留農薬モニタリング・データに関する要素(elements)について適正なコードを選択できるよう支援するものである。この手引書は、EFSAの手引書「食品及び飼料の標準試料概要」を補完するものである。
 本EFSA手引書(52ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2628.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2628.htm