食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03541090149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、「独立性及び科学的な意思決定プロセスに関する方針」の施行規則を公表(1/2)
資料日付 2012年3月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月5日、「EFSAの独立性及び科学的な意思決定プロセスに関する方針」の施行規程(54ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、先ごろ採択された「独立性及び科学的な意思決定プロセスに関する方針」の基本理念の一つである利益関係の宣言書(Declarations of Interest: DOI)に関連する施行規程を公表した。利益関係の宣言書に関連した当該施行規程は、EFSAの業務関与者によって申告された利益関係のスクリーニング及び管理のために現在実施されている手続きの強化を継続するものである。
2. この新しい施行規程は、EFSAのすべての業務従事者(科学的専門家、職員、運営理事会のメンバー、及び外部請負業者を含めた第三者組織のメンバー)に適用される明確性と透明性を高めた一般原則を規定している。当該施行規程の適用によってEFSAは、その統治及び業務のすべての領域においてEFSA及びその専門家らの独立性と清廉性を確保しつつ、利用可能な最良の科学的専門知識を活用することが可能になる。
3. 当該施行規程は、ブリュッセルで開かれる利害関係者及び利害団体に対する説明会で、本日(訳注:3月5日)初めて公表される。EFSA は、科学委員会及び8つの科学パネルの改選で、新しい当該施行規程を運用している。その他のすべての関係者及び関係する手続きを対象として、当該施行規程は2012年7月1日付けで発効し、4ヶ月間の移行期間が設けられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/120305.htm