食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03540540360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、E型肝炎を予防するよう市民に注意喚起 |
資料日付 | 2012年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは2月23日、E型肝炎の患者数が増加していることから、個人・食品・環境の衛生を保ち、E型肝炎を予防するよう市民に注意喚起した。2月(2月21日現在)の感染者数は27人で、毎月の集計では過去5年間で最多となった(これまで1人~23人)。今年に入り36人が感染しているが(2月21日現在)、そのうち3人は重篤例である(46歳の女性は肝移植が必要、62歳の男性は入院後に危篤、48歳の男性は死亡)。2010年及び2011年の感染者数はそれぞれ118人、119人である。 同センターは感染の予防策として以下のことを挙げている。 1. 最も重要なのは食品である。特に貝類や動物の内臓は十分に加熱してから食べる。 2. 生と加熱した食品は、交差汚染を減らすために、置く場所を分け、別々に処理する(冷蔵庫の上段に加熱済み食品を、下段に生ものを置く)。 3. 食事前、食品を処理する前、トイレの後は石鹸及びきれいな水で手をきちんと洗う。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.dh.gov.hk/english/press/2012/120223-3.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署 |
URL | http://www.dh.gov.hk/chs/press/2012/120223-3.html |