食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03540260344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、ロシアでサルモネラ属菌(Salmonella Oranienburg)感染の原因となったベルギー産調製粉乳の調査に関するプレスリリースを公表
資料日付 2012年1月24日
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概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は1月23日、欧州食品・飼料早期警戒システム(RASFF)から国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)の情報として、ロシア北部で調製粉乳がサルモネラ属菌(Salmonella Oranienburg)に汚染されていたとの警告を受けたと発表した。当該地の衛生当局のスポークスマンによると、この調製粉乳による子供のサルモネラ属菌感染は、ベルギー産調製粉乳によるものとのことであった。AFSCAは直ちにベルギーのメーカーを調査した結果、1ロット19トンがこの汚染に関係している可能性があることが判明した。このロットのうち16トンは2011年1月にロシアに出荷されていた。残りの3トンは他のロットの製品と混ぜて第3国に向けて出荷されている。これらの諸国にはベルギーからRASFFを通じて警告した。ベルギー国内や欧州域内では販売されていない。AFSCAは当該メーカーに対し検査を実施し、汚染再発防止対策をとった。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/communiquesdepresse/_documents/2012-01-23_salmonella-oranienburg_fr.pdf