食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03540130364
タイトル 台湾行政院農業委員会、ラクトパミンを含む米国産牛肉の条件付き輸入解禁について記者会見を開催
資料日付 2012年3月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾行政院農業委員会は3月6日、ラクトパミンを含む米国産牛肉の輸入を条件付きで解禁する政策方針を行政院が公表したことに関連し、記者会見を開催した。主な内容は以下のとおり。
1. ラクトパミンを含む肉については、米国産牛肉以外は輸入を解禁しない。
2. 肉製品の表示については、トレーサビリティ制度を引き続き推進する。
3. 内臓は除く。
4. 「条件付き解禁」に豚肉は含まれない。また、ラクトパミン以外のβ受容体刺激薬も含まれない。国内産業の発展に配慮する必要があることから、β受容体刺激薬を含む外国産豚肉については輸入を解禁しない(国産牛の産業規模は比較的小さいが、国産豚の産業規模は大きいため)。
 また、健康リスク評価が基本的な前提であることから、行政院衛生署は各界から広く意見を聴取し、海外の資料や台湾の食習慣等を参考にし、ラクトパミンの健康リスク評価を3か月以内に終わらせる予定である。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院農業委員会
情報源(報道) 台湾行政院農業委員会
URL http://www.coa.gov.tw/show_news.php?cat=show_news&serial=coa_diamond_20120306195052