食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03531820314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、広範囲に及ぶ高血圧-減塩は役立つと公表
資料日付 2012年2月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月24日、広範囲に及ぶ高血圧-減塩は役立つと公表した。
 食塩の摂りすぎは血圧を引き上げ、心臓病を発症させる。多くの人々が食塩摂取量を減らすことで血圧を引き下げることができる。BfR、The Max Rubner研究所(MRI)及びロベルト・コッホ研究所(RKI)の共同評価によれば、大多数のドイツ人は食塩の摂りすぎである。しかしながら、重要なことは食塩入れの使用頻度や量ではなく、むしろ、パン、乳製品(例えばチーズ)、肉製品及びソーセージの摂取である。食塩は食品加工の際、添加されるばかりでなく、添加された食塩は大量に食べられてしまう。約半数の成人ドイツ人(女性の44%及び男性の51%)は血圧が高めで、BfRは加工食品中の食塩含有量を減らすことを薦める。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2012/05/hypertension__a_widespread_disease___less_salt_helps-128917.html