食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03531560149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用の飼料添加物としての二ギ酸カリウムに関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2012年1月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月13日、全動物種用の飼料添加物としての二ギ酸カリウム(Potassium diformate)(商品名:KDF preservative)に関する科学的意見書(2011年12月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 二ギ酸カリウムは現在、全動物種に用いる飼料用鮮魚類の保存剤として認可されている。 2. EFSAは、全動物種に用いる飼料用の鮮魚類及び魚類副産物の保存剤として使用された場合の二ギ酸カリウムの安全性及び有効性に関する意見書を既に出している。「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物について、(1)提案された条件下で使用された場合、対象動物種、消費者及び環境に対して安全である、(2)眼刺激性がある、(3)低温で用量依存的に、飼料用の鮮魚類及び魚類副産物の保存期間を延ばす潜在能力がある、と結論づけた。 3. FEEDAPパネルとしては、以前の見解を再検討させるような新しい知見を認識していない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2530.pdf |