食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03530840470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、EUの反すう動物から分離されたシュマーレンベルグウイルスに関する疫学情報を更新 |
資料日付 | 2012年2月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月15日、EUの反すう動物から分離されたシュマーレンベルグウイルスに関する疫学情報を更新した。 昨年11月以降、ドイツ、オランダ、ベルギー、英国、フランスの牛、めん羊、山羊からシュマーレンベルグウイルス検出の報告が出ている。さらにドイツからバイソン1頭も陽性であることが確認された。 暫定評価において当該ウイルスのヒトの健康影響は起こり得ないとしているが、これは現在の疫学情報からも確認されている。今日まで、感染動物と濃厚接触する職業従事者(動物関連作業者、農家、獣医師)での異常疾病の報告はない。EU加盟国の公衆衛生当局は、反すう動物の集団感染症発生に対し注意喚起を行っている。 欧州食品安全機関(EFSA)からは2月6日付けでシュマーレンベルグウイルスに関する技術的報告書が、欧州委員会健康・消費者保護総局からは2月7日付けで動物衛生に関する今後数か月間のEUでの優先活動に関するG2指針書が公表されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=562&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews |