食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03521010149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏ひなに用いる飼料添加物としての製剤Coxidin(モネンシンナトリウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年12月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月6日、採卵鶏ひなに用いる飼料添加物としての製剤Coxidin(モネンシンナトリウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2011年11月15日採択)を公表した。食品安全に関する概要は以下のとおり。 1. Coxidin(有効成分としてモネンシンナトリウム25%含有)は、採卵鶏ひなのコクシジウム症の防除のため、肉用鶏用の飼料に現在認可されている用量(100~125mg/kg配合飼料)と同じ用量で、最長16週齢まで使用することが意図されている。 2. アイメリア属原虫による感染症(訳注:鶏コクシジウム症)への暴露及び感受性に関して、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この同じ動物種の2つの区分(肉用鶏及び採卵鶏ひな)に本質的な相違を認めない。肉用鶏及び採卵鶏ひなは、ともに初期成長の同じ生理学的段階にある。したがってFEEDAPパネルは、肉用鶏におけるCoxidin由来モネンシンの安全性及び有効性に関する結論を採卵鶏ひなに拡大適用した。 3. モネンシンナトリウムが125mg/kg飼料の最大用量において、Coxidinは採卵鶏ひなに安全であるとFEEDAPパネルは考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2442.pdf |