食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03520510305
タイトル 欧州連合(EU)、欧州共同体の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型に係る一定の防疫措置に関する決定2006/415/ECを一部改正
資料日付 2011年12月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU) は12月16日、欧州共同体の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型に係る一定の防疫措置に関する決定2006/415/ECを一部改正する委員会施行決定2011/844/EUを官報で公表した。概要は以下のとおり。
1. 欧州共同体の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型に係る一定の防疫措置に関する委員会決定2006/415/ECは、当該疾病の集団発生の疑い事例あるいは確定事例の後にA区域(訳注:高リスク地域)及びB区域(訳注:低リスク地域)の設定を含めて、当該疾病の集団発生事例に適用する一定の防疫措置を定めている。こうした区域は、決定2006/415/ECの附属書に収載されている。当該決定は、2011年12月31日まで適用される。
2. EU域内の家きんにおける高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型の直近の集団発生は2010年3月にルーマニアで起きており、また、H5N1亜型ウイルスは2010年4月にブルガリアの野鳥から検出されている。利用可能な知見によると、EU域内において当該疾病の集団発生は現在起きていない。したがって、ルーマニアを決定2006/415/ECの附属書で定めたリストから除外することが適当である。
3. 第1条
 決定2006/415/ECを以下のとおり改める。
(1) 第12条にある日付(訳注:適用期限)の「2011年12月31日」を「2013年12月31日」に改める。
(2) 附属書におけるルーマニアの記載事項を削除する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2011:334:0031:0032:EN:PDF