食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03511110315
タイトル ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)、賞味期限は食品が傷む期限ではないとして、食品の賞味期限に関し情報を発信
資料日付 2012年1月12日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は1月12日、賞味期限は食品が傷むであろう期限を示すものではないとして、食品の賞味期限に関し情報を発信した。概要は以下のとおり。
 賞味期限は、未開封で正しく保管された食品の味、香り、色、歯触り及び栄養価のような特性が何年、何月、何日まで変わらないかを示している。これは製造業者からの情報で、この製品が賞味期限後すぐに傷んで食べられないことを意味するものではない。
 通常、これらの製品は、正しく保管されていれば賞味期限後でもおいしく、健康へのリスクもない。この段階では消費者はあらゆる感覚を使って、「見る」「嗅ぐ」「触れる」「味わう」等で調べることが要求される。食品が傷んでいない限り、まだ食べることができる。
 消費期限は別である。消費期限は、容易に細菌による劣化が起こり、健康に有害となる可能性のある食品、例えば、挽肉、鮭の燻製に用いられるものである。消費期限の切れた製品は販売してはならないし、消費者は食べるべきではない。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)
URL http://www.bmelv.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/2012/05-Mindesthaltbarkeitsdatum.html