食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03510750216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、プレンティ湾の麻痺性貝毒が広がっていることに対する警告を公表 |
資料日付 | 2012年1月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は1月13日、プレンティ湾の麻痺性貝毒が広がっていることに対する警告を公表した。 2011年12月1日に、定期的なサンプリングで、コロマンデルのタイルアからプケヒナのロジャーロードにかけて自然由来の麻痺性貝毒(PSP)が高レベルで存在していることがわかり、これらの地域の貝類採捕と喫食に関して健康被害警告を公表した。その後の継続的な貝毒監視によって、麻痺性貝毒の警告が、ワカタネ・ヘッドを含む東方にまで拡大していることを2012年1月13日に報じた。健康被害警告はムール貝、ピピ貝、tuatua、ザルガイ、カキ、ホタテを含むすべての二枚貝、及びキャッツアイ(サザエのような巻き貝)並びにキナ(ウニ)に適応される。パウア貝、イセエビ及びカニ類は、まだ捕獲できるが内臓は加熱調理前に除去しなければならない。麻痺性貝毒によって口、顔又は四肢の周囲のしびれやうずき、嚥下/呼吸困難、複視、また重症の場合は、麻痺と呼吸不全を引き起こす可能性がある。通常これらの症状は、喫食後12時間以内に発症する。貝を喫食後、症状が現れた人は医師の診察を受ける必要がある。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | ニュージーランド農林省(MAF) |
URL | http://www.foodsmart.govt.nz/food-safety/hunting-collecting-fishing/seafood-gatherers/marine-biotoxin-alerts.htm |