食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03500010105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、リンゴジュース中のヒ素に係る声明書を発表 |
資料日付 | 2011年12月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は12月16日、リンゴジュース中のヒ素に係る声明書を国民向けに発表した。声明書の全文は以下のとおり。 FDAは、リンゴジュース中の安全性に対する国民や報道機関の関心を歓迎する。FDAは、米国で消費されるリンゴジュースが総じて安全であることを確信している。本声明書は、FDAが20年前から実施しており、このほど強化された、リンゴジュースに含まれるヒ素に関するサーベイランス結果に基づくものである。 本日、サンプル94点の分析と最新の収集データの結果を公表したが、ごくわずかな例外を除いて、検査サンプル中のヒ素濃度が低いことを示している。実際、検査サンプルの95%は総ヒ素濃度が10ppb未満であり、発がん性のある無機ヒ素については、全サンプルにおいて10ppb未満であった。 しかしFDAは、国民のヒ素暴露を最小限に抑えるとともに、この重要な問題に関するあらゆるデータや情報を引き続き評価していく考えであり、リンゴジュース及びその濃縮液中の無機ヒ素に係る指針値を設定して、国民の暴露を更に抑えるべく検討を続けていく。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/Food/FoodSafety/FoodContaminantsAdulteration/Metals/ucm283726.htm |