食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03491240149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、豚、牛、めん羊、山羊及び馬に用いるサイレージ添加物としての乳酸菌Lactobacillus plantarum (DSM 8862株とDSM 8866株) (製剤BIO-SIL)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年11月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月3日、豚、牛、めん羊、山羊及び馬に用いるサイレージ添加物としての乳酸菌Lactobacillus plantarum (DSM 8862株とDSM 8866株) (製剤BIO-SIL)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2011年10月11日採択)を公表した。食品安全に関する概要は以下のとおり。 1. Lactobacillus plantarumは、申請された3×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg生鮮原料の用量で、サイレージ化過程の改善を意図した添加物である。当該菌種のL. plantarumは、安全性適格推定(QPS)手法に適合しているとEFSAによってみなされている。したがって、当該菌株は、ヒト用抗生物質に対する耐性決定因子及び獣医学的な臨床的重要性がないことの確認を除き、安全性を特に立証する必要はない。 2. 当該2菌株はいずれも明確に同定されており、いずれの菌株にも薬剤耐性は検出されなかったため、サイレージの生産に当該2菌株を使用することは、家畜動物種、当該処理されたサイレージを給餌された動物に由来する生産物の喫食者及び環境に対して安全と考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2408.pdf |