食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03490620160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、国内の養鶏業者向けバイオセキュリティートレーニングの有効性に関する評価を公表 |
資料日付 | 2011年12月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は12月6日、国内の養鶏業者向けバイオセキュリティートレーニングの有効性に関する評価を公表した。 FSAは、2010年~2015年にかけて、食中毒、特に鶏由来のカンピロバクター症の発生低減を目的とした戦略プランを実行している。それ以前の2008年1月~4月にかけて、FSAが養鶏業者を対象にバイオセキュリティートレーニングを実施し、国内の養鶏業者の90%以上が参加した。 調査の結果、2011年については、養鶏業者の78%がバイオセキュリティーに関する十分な知識を有していた。この比率は、2008年では50%以下であった。また、ほとんど(90%以上)の養鶏業者がサルモネラ属菌についての知識はあったが、カンピロバクターについてはわずか43%に止まった。ただし、2008年にカンピロバクターに関する知識のあった養鶏業者が25%以下であったのと比較すると、理解は進んでいると見られる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.25/2011(2011.12.14)P22~23 http://www.nihs.go.jp/hse/food- info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/science/research/devolvedadmins/scotlandresearch/scotlandresearch/ScotlandProjectList/s14055/ |