食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03490410305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、植物防疫製剤の有効成分ジカンバ、ジフェノコナゾール及びイマザキンの認可条件を変更 |
資料日付 | 2011年11月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は11月1日、植物防疫製剤の有効成分ジカンバ(Dicamba)、ジフェノコナゾール(Difenoconazole)及びイマザキン(Imazaquin)の認可条件を変更する委員会施行規則(EU) No 1100/2011を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州食品安全機関(EFSA)は2010年12月17日、ジカンバ、ジフェノコナゾール及びイマザキンについてピアレビューの結論を欧州委員会(EC)に提出した。これらの結論は、フードチェーン及び動物衛生常任委員会でEU加盟国及びECによって検証され、2011年9月27日にジフェノコナゾール,ジカンバ及びイマザキンに関するEC検証報告書の形式で完了した。 2. 当該有効成分のジカンバ、ジフェノコナゾール及びイマザキンは、規則(EC) No 1107/2009に従って、認可されているとみなされることが確認されている。 3. 現在の科学的及び技術的知見に照らし、ジカンバ、ジフェノコナゾール及びイマザキンの認可条件を変更する必要がある。 当該有効成分はいずれも2009年1月1日から2018年12月31日まで認可されており、ジカンバについては土壌インキュベーション試験で生成された土壌の移行生成物の特定及び定量等に関して、ジフェノコナゾールについては主要作物、輪作作物、加工産品及び動物由来生産物におけるトリアゾール由来代謝物(TDM)の残留物等に関して、イマザキンについては原体規格の追加データ等に関してそれぞれ確認情報を定められた期限までに提出するよう求められた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2011:285:0010:0014:EN:PDF |