食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03490230108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、各種農薬の各種農産物における残留基準値設定、免除又は改正の申請を受け、意見募集のため官報で公表
資料日付 2011年12月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は12月8日、各種農薬の各種農産物における残留基準値設定、免除又は改正の申請を受け、意見募集のため官報で公表した。概要は以下のとおり。
1.新規残留基準値設定
 以下6件の残留基準値の申請を受理した。(有効成分:対象農産物の順に記載)
(1)殺虫剤クロチアニジン:いちご等
(2)殺虫剤エトフェンプロックス:食品や飼料産品
(3)殺菌剤シアゾファミド及びその代謝物:バジルの葉(生鮮)等
(4)除草剤ハロスルフロンメチル、その代謝物及び分解物:きび飼料等
(5)除草剤フルチアセットメチル:生の農産品グループ15(米を除く)等
(6)殺菌剤フルオピラム:アルファルファ飼料等
2.残留基準値の改正
 殺菌剤シアゾファミド及びその代謝物を有効成分とする製剤のほうれんそう等に対する残留基準値改正に関する申請を受理した。
3.残留基準値設定免除
 種子の被覆等に用いるケイ酸ナトリウム塩、クロロトリメチルシラン及びイソプロピルアルコール、ポリ(オキシプロピレン)- ポリ(オキシエチレン)グリコールから成る物質の農産品に対する残留基準値設定免除の申請を受理した。
4.残留基準値設定免除の改正
 炭酸ジデシルジメチルアンモニウム及び重炭酸ジデシルアンモニウムを有効成分とする製剤の食品接触材料に対する残留基準値設定免除の改正の申請を受理した。
当該意見募集に関する意見は2012年1月9日まで受け付ける。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2011-12-08/pdf/2011-31560.pdf