食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03490040315 |
タイトル | ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)、「ダイオキシンの行動計画」の実施が成功していることを公表 |
資料日付 | 2011年12月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は12月13日、「ダイオキシンの行動計画」の実施が成功していることを公表した。概要は以下のとおり。 「連邦政府は断固かつ迅速に行動した」とアイグナー連邦消費者保護大臣が実施結果について肯定的な報告をした。 約1年前に北部ドイツの飼料業者がダイオキシン汚染された工業用油脂を飼料製造に使用していたことが明らかになった。このダイオキシンスキャンダルへの対応として、アイグナー連邦消費者保護大臣が「消費者保護のための動物飼料チェーンにおける行動計画」を提示し、進めた。飼料監視に関する弱点を排除するために、この行動計画に基づき必要なアクションが開始されている。 ドイツの働きかけにより欧州連合(EU)の委員会は、EU全体の飼料規制のための案を提示し、2011年10月に加盟国はこの案に同意した。その中でより厳しい飼料製造業の認可条件が義務化される。例えば工業用油脂製造と飼料用油脂製造装置を完全に分離する等である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV) |
URL | http://www.bmelv.de/SharedDocs/Standardartikel/Ernaehrung/SichereLebensmittel/Rueckstaende-Verunreinigungen/Dioxin/DioxinKonsequenzenBMELV.html |