食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03481210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2012年～2016年の科学方策素案について意見募集 |
| 資料日付 | 2011年11月4日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月4日、2012年～2016年の科学方策(Science Strategy)素案(18ページ)を公表し、2011年11月21日までの意見募集を開始した。当該素案の概要は以下のとおり。 1. 2002年のEFSA設立以降、科学や技術の進歩及びEFSAの業務に関連した欧州の法令における進行中の動きによって、EFSAが業務を遂行する環境に大きな変化がもたらされた。こうした動きは、EFSAの科学的業務の計画に反映され、近年の科学的業務は規制対象製品の評価に重点が移され、環境リスク、リスクと便益及び市販後のモニタリングがより重視されるようになった。EFSAの2012年～2016年の科学方策素案では、進歩や変化を推し進めるものを調査し、重要な公衆衛生問題や新興リスクについてEFSAによる質の高い科学的助言の提供を継続しつつ、こうした変化にEFSAが対応する方法を特定している。 2. EFSAの2012年～2016年の科学方策素案は、(1)EFSAの科学的卓越性並びに独立性、公開性、透明性及び応答性も中核となるよう価値をさらに高めること、(2)欧州連合(EU)全域における欧州のリスク評価能力の運用を最適化すること、(3)フードチェーンに関連したリスクを評価するためのリスク評価の方法と手法の開発及びハーモナイズ、(4)リスク評価及びリスクモニタリングの科学的基盤を強化することの４つの目標に焦点を合わせている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/111104.htm |