食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03481200149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、業務の向上と透明性を高めるための申請支援ユニットを新設 |
資料日付 | 2011年11月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月3日、業務の向上と透明性を高めるため、申請支援ユニットを新設した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、申請支援ユニット(Applications Helpdesk Unit)の新設によって、欧州連合(EU)加盟国、EU域内の協力機関及び申請者らに提供する業務を向上させる大きな一歩を踏み出す。EFSAは、リスク評価作業及びEUのフードチェーンに入るための要件について周知を図ることによって、農産物食品の業界における安全な技術革新に寄与することを目指す。EFSAは、また、規制対象の物質、製品及び健康強調表示の評価を扱う手順の能率化を進めている。 2. 2003年以降、申請に関連した評価についてEFSAが受けた年間の要請件数はかなり増えている。これらの評価案件には現在、EFSAの各種資源の40%(2008年当時のレベルの2倍)が費やされ、当該評価案件はEFSAの科学的成果物の約三分の二を占める。 3. EU域内における最近の法令改正によって、規制物質の評価に関するEFSAの業務が増え続ける可能性が示されており、ほかの種類の申請案件の評価がより複雑になる一方で、多数の新規申請(たとえば飼料添加物、食品酵素及び食品香料)が今後数年間にわたり増える見込みである。申請支援ユニットは、変化する状況の中で、申請者やその他の関係者らに対する能率の良いサービス提供をEFSAに可能にする。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/111103.htm |