食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03481040342 |
タイトル | フランス農業・水産省、エコロジー省、フランスでの遺伝子組換えトウモロコシMON810の栽培を禁止したセーフガードを維持する意向を表明 |
資料日付 | 2011年11月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農業・水産省は11月28日、エコロジー省と共同で遺伝子組換えトウモロコシMON810のフランスでの作付けにはあくまでも反対し、MON810のフランスにおける栽培を認めないセーフガードを維持する意向を表明した。 本件は、フランス政府がMON810の栽培に反対してセーフガード適用したことを違法として、欧州連合がフランス政府を欧州司法裁判所に提訴し、欧州司法裁判所から2010年2月にフランス国務院(コンセイユ・デタ:政府の行政・立法の諮問機関及び最高行政裁判所)に諮問されていたものである。フランス国務院がこのセーフガードを破棄したことを受けて、フランス政府の方向性を示したものである。 関連報道記事: フランス農業水産情報インターネットサイトagrisalon.comは11月28日付けの報道記事(AFP配信)で、欧州裁判所が見直しを求めていた、フランス政府が2008年2月に発動した遺伝子組換えトウモロコシMON810のフランスにおける栽培を禁止するセーフガードについて、 フランス国務院(コンセイユ・デタ:政府の行政・立法の諮問機関及び最高行政裁判所)は破棄を決定した。 http://www.agrisalon.com/fr/actualites-agricoles/article/6081659/Le-Conseil-d-Etat-annule-la-suspension-de-culture-du-mais-Monsanto.html フランス農業水産情報インターネットサイトagrisalon.comは11月29日付けの報道記事(AFP配信)で、フランス国務院がフランスのMON810栽培禁止セーフガードを破棄したことに関し、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)フランス大統領は彼の政府はあくまでもMON810に反対していくとジェール県(Gers)のジモン(Gimont)で行われ農業関係者円卓会議で発言したと伝えた。 http://www.agrisalon.com/fr/actualites-agricoles/article/6086764/Le-gouvernement-maintient-son-opposition-au-mais-Ogm-Monsanto-d-apres-Nicolas-Sarkozy.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農業・水産省 |
URL | http://agriculture.gouv.fr/opposition-culture-mais-mon810 |