食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03480760349 |
タイトル | チリ保健省(MSAL)、マヨネーズに関する新規則を公表 |
資料日付 | 2011年11月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | チリ保健省(MSAL)は11月14日、マヨネーズに関する新規則を公表した。 新規則(訳注:保健省政令第977の食品衛生規則)は450条に、「マヨネーズ又はマヨネーズの入った食品を提供する営業施設において、マヨネーズは、現在の規則173条の微生物学的仕様に適合した低温殺菌、液体、冷凍又は脱水された卵から製造されたもののみとする、又は、認可された工場で製造された非加熱喫食用のものとする」を挿入するものである。 また、451条は以下に差し替える。「サラダ用の調味料(ドレッシング)は、糖類、酢、香辛料、卵及び/又は乳製品等の原材料、及び認可された添加物を1つ又はそれ以上含む液状の媒体に食用油が細かく拡散された乳化剤である。卵を含む場合は、前項に定められた条件を遵守しなければならない。」 近年、Salmonella Enteritidisに汚染されたマヨネーズによって数件の集団食中毒が国内で発生した。公衆衛生研究所の臨床検体の監視システムは、2005年から現在まで食中毒発生件数が増加し続け、現在約250%の高い発生率となったことを示している。 このような背景に基づき、保健省は、最終製品の安全性が保証されない卵の使用及び媒体等を制限し、マヨネーズの非工業的製造を規制する食品衛生規則を改正する最高政令(decreto supremo)案をまとめた。 |
地域 | 中南米 |
国・地方 | チリ |
情報源(公的機関) | チリ保健省 |
情報源(報道) | チリ保健省 |
URL | http://www.minsal.gob.cl/portal/url/page/minsalcl/g_noticias/g_visualizacion/noticias_regionales_6030356.html |