食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03480020475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、英仏海峡東部FAO海域VII Dで漁獲したガザミとヨーロッパ・イチョウガニにおけるダイオキシンとPCBの汚染分析結果解釈及び消費による健康リスク評価について意見書を提出
資料日付 2011年11月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月16日、英仏海峡東部FAO海域VII D(セーヌ川河口海域)で漁獲したガザミ(ワタリガニの一種)とヨーロッパ・イチョウガニにおけるダイオキシンとPCBの汚染分析結果の解釈及び消費による健康リスク評価について、食品総局(DGAL)及び漁業養殖部(DPMA)から諮問を受けて、2011年11月16日付けで意見書を提出した。
 カニの筋肉は基準に適合しているが、かにみそ(chair brune、中腸腺)は基準値を大幅に超える(筋肉の20倍)ので消費には適していない。
 加工する場合はかにみそが交差汚染してカニの筋肉が不適合になる可能性があるので、加工にはかにみそが筋肉を汚染しないような特別の措置をとるよう勧告する。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/Documents/RCCP2011sa0277.pdf