食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03470380314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、更新された意見書「植物防疫製剤有効成分に関する一日摂取許容量(ADI)及び健康的な飲料水基準」を公表 |
資料日付 | 2011年11月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月9日、更新された意見書「植物防疫製剤有効成分に関する一日摂取許容量(ADI)及び健康的な飲料水基準」(2011年9月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 植物防疫製剤はドイツでは、国の登録が実施されている。それらは効果があり、かつ、適切に使用された場合には使用者及び環境に悪影響を与えてはならない。同時に、食品及び特に飲料水における植物防疫製剤の残留が消費者を危険にさらしてはならない。BfRは植物防疫製剤の健康影響評価を担当している。承認はドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)により行われる。 1990年代から欧州連合(EU)では、統一した方法で植物防疫製剤有効成分の評価を進めてきた。この中で、各々の植物防疫製剤のADIが設定され、BfRは植物防疫製剤のドイツ国内登録にこれらのADIを考慮した。BfRはこれらのADIから健康的な飲料水基準(LWtw)を設定した。LWtwは飲料水に当該物質の残留が許される最高濃度で、生涯にわたり摂取しても健康に懸念を生じないであろう値である。また、連邦環境省(UBA)は更に低い値の飲料水アクションレベルの数値(MWtw)を設定している。 本意見書には、約230種類の植物防疫製剤のADI、LWtw及びMWtwが記載されている。 当該意見書の英語版の概要(1ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/349/active-substances-in-pesticides-adi-values-and-guide-values-for-drinking-water.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/pflanzenschutzmittel-wirkstoffe-adi-werte-und-gesundheitliche-trinkwasser-leitwerte.pdf |