食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03470180108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、メタクリル酸-メタクリル酸メチル-ポリエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレートのグラフト共重合体の残留基準値免除に関する規則を公表
資料日付 2011年11月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は11月9日、メタクリル酸-メタクリル酸メチル-ポリエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレートのグラフト共重合体を農薬製剤中の不活性成分として使用する場合の残留基準値免除に関する規則を公表した。
 EPAのリスク評価と法的所見では、当該物質は低リスクとみなされるポリマーの基準を満たしており、飲食、吸入、あるいは経皮暴露からの哺乳類への毒性は予想されない。安全性の判定を行った結果、当該重合体残留物への全体的な暴露によって、幼児や子供を含む米国民に危害が生じる可能性はないという結論に至ったため、食品あるいは飼料産品における当該物質の残留基準値免除は安全であると結論を下した。
 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2012年1月9日まで受け付ける。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2011-11-09/pdf/2011-28792.pdf