食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03460180314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、リサイクルのダンボールから移行した食品中の鉱油を検出する新たな分析方法等について公表
資料日付 2011年10月26日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は10月26日、リサイクルのダンボールから移行した食品中の鉱油を検出する新たな分析方法等について公表した。概要は以下のとおり。
 2011年9月22日及び23日に科学界、経済界、産業界、政界及び国の関連機関の代表者約400人が、再生紙から製造した食品包装をどのようにより安全にすることができるかについて議論した。2年前に、リサイクルの紙繊維から作られたダンボール包装由来で、健康に有害な鉱油濃度が食品中に検出された。本会議では、鉱油の食品への移行を低減するためのいくつかの可能性、特にプラスチックコーティング又は内袋によるバリアのような技術的解決法が業界から紹介された。分析機関からは、鉱油による食品の汚染を検査するために使用できる分析法がいくつか紹介された。
 英語版情報は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2011/36/new_analytical_method_for_detecting_the_mineral_oil_contents_in_foodstuffs_resulting_from_recycled_cardboard-127574.html

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.22/2011(2011.11.02)P11~12
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2011/36/neue_analysemethode_zum_nachweis_von_mineraloelgehalten_in_lebensmitteln_aus_recyclingkarton-127567.html