食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03460170344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、畜産における麻酔剤使用禁止を通知
資料日付 2011年10月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は10月28日、畜産における麻酔剤の使用禁止を通知した。
 世界保健機関(WHO)の解剖治療化学分類法(ATC-VET:ATC分類、動物医薬)で、キシラジン、ロミフィジン、デトミジンなどの物質が催眠・鎮静カテゴリーに登録された。
 これを受けて、ベルギー連邦医薬保健製品庁(AFMPS)は、AFSCA及びベルギー保健省動植物食品総局と協議し、農業で使用できる及び使用できない薬品リストを発表した。
 動物医療に関する1991年8月28日付け法律に基づき、獣医師以外はこれらの薬品を治療に用いてはならない。これらの薬品を動物用として調達したり、畜産業者が保管したりしてはならない。
 これらの薬品の保有者や獣医師に認められた移行期間は2ヶ月で、2012年2月1日以降は保有者や獣医師以外の使用者は違反調書の対象となる。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.afsca.be/home-fr/_documents/2011-10-28_VERDOVINGSMIDDELEN_FR_2_.pdf