食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03460020344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、フードチェーンに入る可能性のある加工助剤としての化学物質及びバイオテクノロジー物質のリスク評価について意見書を発表 |
資料日付 | 2011年11月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は10月14日、フードチェーンに入る可能性のある化学物質及びバイオテクノロジー物質のリスク評価について意見書を発表した。概要は以下のとおり。 酵素製剤、殺生物剤、抽出用溶剤を除き、加工助剤はベルギーやEUレベルで規制されていない。 AFSCA科学委員会は、フードチェーンに入る可能性がある化学物質やバイオテクノロジー製品についてサプライヤーがHACCP(危害分析重要管理点)タイプの危害要因分析を実施し、顧客側(食品産業)がリスク評価を実施しなければならないと考える。 ダイオキシンによる塩化水素(HCl)汚染について実施したケーススタディによって問題点が洗い出された。このケーススタディは、汚染原因としての説明が全く満足できるものではないことを示しており、更に、食品業界が意味するところの、HClなど加工助剤の「食品グレード」とはなんであるかを明らかにする必要があることを示すものであった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/comitescientifique/avis/_documents/AVIS13-2011_FR_DOSSIER2010-08.pdf |