食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03450990160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品と環境における放射能に関するレポート(2010年版)を発表 |
資料日付 | 2011年10月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は10月20日、食品と環境における放射能に関するレポート(2010年版)を公表した。 調査の結果、2010年にフードチェーンを通じて英国の消費者が人工的な放射能に被ばくした量は、EUの基準値である年間1ミリシーベルトを下回ったことが明らかとなった。本レポートは、食事を通じて消費者が許容できないほどの放射能に被ばくすることがないよう、食品中の放射能レベルをチェックすることを目的としている。 放射能源近辺で栽培された食品の安全性評価と、英国全土にある39の原子力施設周辺住民の電離放射線被ばくを評価した。データは、主に、英国の原子力施設周辺で栽培された食品を摂取した消費者の被ばく量を推計したものである。また、原子力施設から遠く離れた地域の住民が、食事を通じてどの程度自然の放射線源に被ばくするかという評価も行った。さらに、本レポートは、放射線量評価方法、英国、EU、国際機関の現行法についても網羅している。 本レポートの詳細は以下のURLを参照のこと。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/rife2010.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/science/surveillance/radiosurv/rife/rife2010/ |