食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03401010149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「EUにおける肥育豚畜舎のサルモネラ属菌保菌率に係る2008年ベースライン調査」を発表 |
資料日付 | 2011年7月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、「EUにおける肥育豚畜舎のサルモネラ属菌保菌率に係る2008年ベースライン調査」と題する科学レポートを発表した。概要は以下のとおり。 EU諸国の計5 ,117の畜舎を対象にサンプリングを行い、保菌率を調査した。全般的に飼養数が多いほど保菌率も高かった。また、わら敷きのコンクリート床又はすのこ張り床以外の床、未経産雌豚のいる畜舎、飼養頭数密度の高い畜舎、配合飼料や粒状飼料を使用している畜舎ほど保菌率が高かった。加盟国全体に多く見られた血清型はS. TyphimuriumとS. Derbyであった。国ごとの格差はあるものの、EU全体としてはおよそ80%の保菌率とみられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2329.pdf |