食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03400080482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、フタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)が検出された台湾風ドリンク2製品について販売停止を指示した旨公表 |
資料日付 | 2011年7月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは7月26日、台湾のフタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、香港が実施しているサンプリング検査において、香港の飲食店1店舗から採取した台湾風ドリンク2製品からDEHPが検出されたため、当該店舗に対し販売停止を指示した旨公表した。DEHPが検出された製品は以下のとおり。 1. ピーチ紅茶 検査の結果、DEHPが7.9ppm検出された。健康リスクについては、平均的な摂取量の人(当該品を一日約250ml飲用)及び高摂取量の人(当該品を一日約460ml飲用)とも、DEHPの摂取量が世界保健機関(WHO)の設定した耐容一日摂取量(TDI)0.025mg/kg体重/日を上回るため、長期的に飲用すると健康リスクとなる可能性があるとしている。 2. ライチ紅茶 検査の結果、DEHPが3.1ppm検出された。健康リスクについては、高摂取量の人でもDEHP摂取量はWHOの設定したTDIを上回らないとしている。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/2011_07_26_2_e.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/2011_07_26_2_c.html |