食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03210430160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、生もやしの調理法に関する助言を公表 |
資料日付 | 2010年9月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は9月17日、イングランド及びスコットランドで8月初旬以降に生もやしとの関連が疑われるサルモネラ感染症がそれぞれ58件と15件発生したことを受け、生もやしの取扱い及び調理の際に適正衛生規範を遵守する重要性に関し助言を行った。英国健康保護局(HPA)並びにスコットランド健康保護局による調査は継続中であり、決定的な感染源については特定されていない。しかしながら、FSAは予防措置としてもやしの調理について以下のように注意喚起している。 1. 安全性を確保するために、もやしを完全に加熱調理するよう、また大きなもやしを炒め物に加える場合には、数分間煮立てること 加熱調理前には、 2. 生もやしは徹底的にすすぐこと 3. 茶色に変色したり、或いは異臭のするもやしは避けること 4. 表示上の指示及び使用期限を遵守すること 5. 冷蔵庫に保管しておくこと また、免疫系の弱い人、高齢者や若年層は生もやしを摂取すべきではないとしている。 当該サルモネラ感染症調査は、現在進行中のアヒルの卵関連の多剤耐性サルモネラ属菌 DT8 (Salmonella Typhimurium DT8)アウトブレイクの調査とは関係がない。2件の調査には異なるサルモネラ属菌が係わっており、別個のものである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2010/sep/beansprouts |