食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02690140149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、エストラゴール及びタラゴンのin vivoとin vitroにおける遺伝毒性の可能性に関する科学パネルの声明を公表 |
資料日付 | 2008年9月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月18日、ハーブのタラゴン(Tarragon)及びその有効成分エストラゴール(Estragole)の遺伝毒性の可能性に関する科学パネルの初期声明(1ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州理事会及び議会の香料規則案に関する討議において、エストラゴール単体又はハーブであるタラゴンの通常の組成成分としてのエストラゴールの遺伝毒性を比較する未公開の調査研究資料が作成された。当該研究は、香料及び香料成分を有する食品(ハーブ及び香辛料)に天然に含まれる特定の物質に基準値を設定する必要性について調べるために使用された。 2. 欧州委員会は、この知見に関する当該パネルの初期コメントを求めた。 3. 当該パネルは、天然物質に特有な毒性の発現は、その物質を含む基質(ハーブ及び香辛料)によって改変されうるとコメントした。作用機序によって、毒性は不変、低減又は増加する可能性がある。当該パネルの観点では、個別の物質/基質の相互作用に関する研究は、使用、摂取及び代謝のすべての条件下におけるハーブ類及び香辛料類に関する一般的な結論を引き出す目的で使用することはできない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/DocumentSet/afc_stat_estragole_tarragon_en%20 ,0.pdf?ssbinary=true |